~2026年3月・4月の旅するお菓子~
プチ フール セック サクラ エ フレーズ
Petits fours secs Sakura et Fraise

春の訪れの喜びをいっぱいに詰め込んだプチフールセックです🌸
苺のメレンゲ、苺のロッシュ、苺と木苺のジャムをサンドしたスペキュロスに、桜のディアマン、桜のプラリネクリームをサンドしたラング ド シャ、桜葉を混ぜ込んだボルボロンは苺パウダーでコーテイングしました。
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「季節のお菓子」よりどうぞ☟
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◆ショートトピックス◆
「桜守」
以前こちらのコラムでご紹介した桜守の佐野藤右衛門さんが昨年10月に亡くなられました。
97歳でした。京都の嵯峨野にある「植藤」造園の当主名跡を継承、仁和寺の庭師だった「藤右衛門」の十六代目です。本業の植木職人の仕事とともに、日本全国の桜を守る取り組みをされて「桜守」と称されました。ご本人は「人がそう呼ぶだけで、桜が好きで桜と付き合うているだけ」と。
桜を年間を通して管理する専門的な技術と知識を持つ「桜守」。
古来、農耕は桜を目安に行っていて、開花を目安に種をまく「種まき桜」、桜が散り始めるのを目安に田植えを始める「田植え桜」という言葉があります。桜は穀物の神様が宿る御神木、その根元には権現様を祀りました。
「桜守」の魂を現代に繋いだ十六代目藤右衛門さん。昨春の朝日新聞の取材ではこう話しました。「自然には実に無駄なく、すべてが循環している。(中略)多種多様な生き物のどれか一つが欠けても桜は咲かれへん。人間は、地球を痛めつける害獣や」(参照:朝日新聞デジタル版https://www.asahi.com/articles/ASV2S0QHQV2SPLZB016M.html)

