「春のイチゴ」という名にふさわしい、ピンク色のかわいらしいケーキです。
イチゴ風味のクレーム・オ・ブール、ジェノワーズ、イチゴピューレをシロップがわりに軽くしみ込ませています。バタークリームをおいしく味わうためフランボワーズの酸味をさりげなくプラス。
さっぱりとしたあと口に仕上げました。
¥472(税込)
- ◆「フランスのイチゴケーキ」◆
- フランスでイチゴのケーキといえば、クレーム・オ・ブールとイチゴをサンドした「フレジエ」がポピュラー。シェフはショートケーキよりフレジエの方が好きなのだそうです。「イチゴのみずみずしさと酸味に、クレーム・オ・ブールのコクのある味わいと甘味がとても合う。良いコントラストを描きながら一体となって口の中で溶けていくところが美味しい」。
- 特に、林シェフは24歳の時にオープニングスタッフを務めた「ホテル西洋 銀座」の当時の製菓長、MOFのミッシェル・ブローシェフがかつて働いていたパリの名店、「ペルティエ」のフレジエが大好きだったそうです。
- 「ショートケーキは、クリームは軽い生クリームを使って中に入れるイチゴはスライス。フレジエは、クリームはしっかりとしたバタークリームベースで中に入れるイチゴは丸ごとゴロゴロ。クリームと生地の分量を見ても、日本は生地を食べさせるのに対して、フランスはクリームとイチゴを贅沢に食べさせようとします」。
- 同じイチゴのケーキでも、表現しようとする美味しさの違いや、表現方法の違いがおもしろいですね。






