フランス菓子 ガトー・ド・ボワ *GATEAU DES BOIS*

***GATEAU DES BOIS(ガドー・ド・ボワ)スイーツコレクション***

ケーク・オ・ジャルダン・ヴェール
cake au jardin vert
~2009年5月の旅するお菓子~      [今月のお菓子]

ケーク・オ・ジャルダン・ヴェール<br />cake au jardin vert<br />~2009年5月の旅するお菓子~

上質な宇治抹茶とホワイトチョコレートをたっぷりと使った生地に、シロップ漬けにした生姜を混ぜ込んで焼き上げました。宇治抹茶の深く濃い味わいと、ホワイトチョコの甘味とコクに、生姜のほのかな辛味がよく合い、後味よく仕上がりました。お茶と生姜、季節の素材の香りを届けるケークです。

¥1,785(税込)


◆「宇治茶」◆
宋よりもたらされたお茶の種によって鎌倉時代から栽培されていたという宇治茶。宇治の風土がお茶の栽培にとても適しており、その品質の高さから、京を中心とする茶の湯の文化の発展を支え、現在に至まで、日本を代表する高級茶と称されています。黄緑色のお茶は、薄味ながらほどよい甘味とほのかな苦味があり、すっきりとした後味で品のよい香り。太陽を十分に浴びて育った茶葉は、新芽が出てくる頃から20日程度、藁などで覆って直射日光を当てずに育て、これによって、渋味の押さえられた甘味のある、きれいな黄緑色のお茶になると言います。
有名な宇治茶の手もみ製法は、元文三(1738)年宇治田原町の永谷宗円によってあみ出されました。以前は、中国の煎茶製法の流れをくむ釜煎り茶という製法で、釜で煎った茶葉をムシロに広げて手足で揉んで日光で乾燥させていました。これをホイロで乾燥させながら手で揉む製法に変えたところ、色、光沢、香りがぐんとよくなったと言います。その後も進化を続けて「宇治製法」として完成、日本全国の御茶処に広められました。現在、宇治茶製法技術保存協会が無形文化財の指定を受けてこの貴重な技の伝承に努めています。
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