クリスマスケーキの新作「グリオット・イヴォワール」をプチガトーにあしらえました。真っ白な雪とヒイラギの実の赤をイメージしています。ミルク感のあるホワイトチョコレートのムースに、グリオットチェリーのムースとジュレ、ピスタチオのスポンジ生地。ホワイトチョコレートの甘味に甘酸っぱいグリオットチェリーが合わさり、心地よいバランスに仕上がっています。
¥500(税込)
- ◆ホワイトチョコレート◆
- ホワイトチョコレートは、カカオバター、砂糖、乳固形分で作られていて、カカオに含まれる黒茶色で苦味をもつ成分・テオブロミンが一切取り除かれているため、色も白く、カカオ独特の苦味もありません。チョコレートと言っても口溶けのなめらかさを表現するカカオバターが含まれているだけで、カカオ本来の成分は含まれず、味わいはミルク。「ホワイトチョコレートはチョコレートではない」と言われるのはこのためです。
- お菓子屋さん、特にチョコレート屋さんのシェフなどは、チョコレート単体としてみた時に「ホワイトチョコレートは好きじゃない」と言う人も少なくはないのですが、お菓子を構成する材料のひとつとしてとらえると、ホワイトチョコレートにしか出せない風味や、他の素材と合わさることで引き出されてくる旨味があります。今回のようにグリオットチェリーや、酸味の強いフリュイ・ルージュやパッションフルーツなどとはベストマッチング。そして、生クリームやメレンゲとは違う、この象牙がかった白い色も魅力のひとつ。温かみがあって、なんとも言えずロマンチックです。



