旬の冨有柿をふんだんに使用した柿づくしのケークです。柿のピューレと、お菓子には珍しく柿の葉(茶葉)を加えた生地に食感のアクセントに干し柿をプラス。柿の甘味と柿の葉の香ばしい香りがよく合います。柿のジャムで仕上げ、柿のフルーツチップと茶葉、クコの実を飾りました。贈り物にぴったり!晩秋の奈良から柿のお菓子をお届けいたします。
¥1,785(税込)
- ◆ 柿 ◆
- 奈良で柿と言えば、正岡子規の「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を挙げないわけにはいきません。明治28年10月26日に法隆寺の前で詠んだとされます。子規いわく「此の時は柿が盛んになっておる時で、奈良にも奈良近辺の村にも柿の木が見えて何ともいへない趣であった」とか。日清戦争に従軍し体調を崩して喀血、故郷・松山で静養後の奈良への旅でした。
- 「柿が赤くなると医者が青くなる」のことわざで知られるように、豊富なビタミン、ミネラル分を多く含まれるため、医者いらずの万能薬として重宝され、古くから飲用されていた茶葉も、近年では花粉症予防に効果があるとわかりました。
- 「富有柿」は、発祥地の岐阜県瑞穂市周辺を産地とする甘柿の一種で、甘みが強く、果肉が柔らかくてジューシー。生食で十分においしい柿をお菓子にするのは難しいと言われています。あの独特の甘味と香りを菓子の主要材料に負けずに表現することは大きな課題だとか。でも奈良のお菓子屋さんならば果敢に挑戦しなくては!茶葉をポイントにもってきた柿のケーク、ぜひお試しください!



