春苺をふんだんに使い、香ばしいピスタチオのムースリーヌ(パティシエールにバターを加えた軽くて口溶けのよいクリーム)をサンド、甘酸っぱいリュバーブのコンフィチュールがアクセントに。みずみずしい苺の赤に濃厚なピスタチオクリームの若草色、見た目にも春らしいガトーです。
¥490(税込)
- ◆「フレジエ」◆
- シェフはフレジエが大好きで、特に好きなのはパリの名店「ペルティエ」のフレジエ、と以前書きましたが、それは、フレジエのみずみずしいイチゴの酸味とコクのあるクレーム・オ・ブールの甘味が、パリでの研修時代の思い出、そして、オープニングスタッフを務めた「ホテル西洋 銀座」の当時の製菓長、MOFのミッシェル・ブローシェフとの思い出と重なり、青春時代の記憶を甦らせるからかもしれません。
- 古典的なフランス菓子のおいしさを受け継ぎつつ、モットーに掲げるように「伝統文化としてのフランス菓子を日本人の美意識、味覚と融合させ、未来に向けて進化し続ける」ためには、今の時代を生きる日本のお客様においしいお菓子でなくてはなりません。このフレジエも、いかに軽く仕上げるかをポイントに、ムースリーヌクリームの配合、製法、そして生地に対しての分量などを調整しました。フワッと軽く、しかも口に含めばバターとピスターシュの香りが広がるクリームは、春苺のおいしさをひき立てます。



