2013-4
林雅彦シェフ 季節のごあいさつ

◆◇◆桜満開の春です! (2013/4/1) ◆◇◆

今年は記録的に桜の開花が早く、3月中に満開を迎えましたね。
皆さん、お花見、楽しまれましたか?

ボワのお菓子も春色に変わり、
フランス・ロワール地方の伝統菓子、「ヌガー ド ツール」も
春バージョンで登場です!


ロワール地方の特産はフルーツを使ったコンフィチュールやフリュイコンフィ、
そして、ふんだんに取れるアーモンドや、アーモンドから作られるコンフィズリーも有名です。
「ヌガー ド ツール」は、ヌガーと同じような材料で作られるためこの名が付いたといわれます。
ボワでは、パート・シュクレに、数種類のフルーツを赤ワインで煮込んで作った自家製ミックスジャムを敷き、パート・ダマンドと軽めのアマンド生地を合わせて焼き上げています。
上面に飾るクレーム・シャンティーは春らしくおめかししています。
アーモンドのコクとフルーツの濃縮された美味しさと酸味が絶妙な焼き菓子、
ぜひお試しください!

これから春の行事「パック」「ポワソン・ダブリル」のお菓子も順次並べていきます。
どうぞお楽しみに!


さて、春分の日の翌日、本店、ラボ店ともに休業させていただきましたが、
ボワのきれいどころ仲良し4人組の
本店製造の田中綾、ラボ製造の鬼塚和香、ラボ販売の横田菜摘、
そして、ラボ販売のアルバイト、宮本雪鹿(せしか)が、
京都で舞妓に変身してきました!


本人たちは「念願の舞妓!」だったのですが、
ボワの中では、この写真は笑いのネタになっているようです。
ふだんは男性に負けじと頑張ってくれている女性4人の美しい変身振り、
皆で楽しませてもらいました。
繁忙期も一段落、スタッフもぜひ春を満喫&リフレッシュしてほしいと思います。

春からのガトー・ド・ボワに、またご期待ください!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。


ガトー・ド・ボワ オーナーシェフ 林 雅彦

2013-4
林雅彦シェフ 季節のごあいさつ

◆◇◆春がやってきました!(2013/4/15) ◆◇◆

春の感謝祭にはたくさんのお客様にご来店いただき、
本当にありがとうございます!
スタッフ一同、御礼申し上げます。

今年は桜が早く、春も早いなあと思っていたのに、
爆弾低気圧がきたり、寒暖の差が激しかったり、
なかなか春うらら、とはいきませんね。
皆様も体調管理にはどうぞお気をつけてください。

でも、店内はすっかり春!です。
今年も、春の訪れを祝う「パック」、「ポワソン・ダブリル」の
楽しいお菓子が並びました!

イエス・キリストの復活を祝う復活祭、イースター。
フランスではイースターを「パック(Pâques)」といい、
多産・豊穣の象徴である、卵、ニワトリ、ウサギなどを象った
かわいいチョコレートがお菓子屋さんに並びます。


ボワでも、ニワトリとウサギのムラージュ(型抜き)チョコが並びました!
大小の卵のチョコものせてボリューム満点です。
型にチョコレートを流し込み、少し置いてから逆さにし、
トントンと叩いて余分を落として固めます。
そしてチョコレートの結晶が整い、しっかりと固まったら型を外します。
「中に何が入っているの?」と聞かれることがありますが、中は空洞なんですよ。

鳥の巣を模して作る華やかな「ニ・ド・パック(Nids de Pâques)」。
ニ(nid)は巣のことで、イースターの鳥の巣という意味の
楽しいデコレーションケーキです。
ボワでは、チョコレートをかけて仕上げ、ヒヨコと卵のムラージュを飾っています。
かわいいでしょ? 小さなお子様にも喜んでいただけると思います。
ぜひ、召し上がってみてください!

「ポワソン・ダブリル(Poisson d'Avril)」は、4月の魚という意味で、
いわゆるエイプリル・フールのお祭りです。
これには諸説あって、魚とはサバのことで、フランスではサバはどんどんとれるおバカな魚、
しかも、その隠語には女性をだまして生きるヒモ男なんて意味もあるそうです。
エイプリル.フールは人をだます日ですものね。
他にも、4月になると太陽が魚座を離れるとか、
魚が産卵期に入るため釣りが禁止になるので釣り好きの人にからかい半分で魚を贈ったのが起源とか
いろいろありますが、
やはり、春になって水がぬるんで、川底に身をひそめていた魚が川面へ上がってきて、
「わーい!春だー!!」と喜んでいるかのようにピチピチと跳ねる。
そんな春の訪れの喜びを表しているというお話が、一番楽しいように思います。

ボワでは魚の形のパイに、ウロコを模してイチゴをたくさん並べました。
目にも鮮やかな「4月の魚」です!

「パック」も「ポワソン・ダブリル」も、
日本の皆様に愛される行事に育ってほしいと願っています。


ガトー・ド・ボワ オーナーシェフ 林 雅彦

オーナーシェフ林雅彦  オーナーシェフ林雅彦

 

 

 

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