
◆◇◆感動の本選報告はしばしお預けで、今回は仙台講習レポ◆◇◆
北京オリンピックが終わり、夏休みも終わり。
涼しい日と残暑の厳しい日を繰り返しながら、
少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
さて、先号で予選の模様をお伝えしたスイーツ甲子園。
その本選が8/19に行なわれたのですが、
BS フジで9/21(日)の17時より放映されるため、
それまでは本選の結果を口外しないようにと
かん口令が布かれてしまいました!
したがって今号ではレポできないのです。
予告したのに、ごめんなさい!!
BSでの放映を楽しみにしていただくとともに、
放映後の号で、こぼれ話をお伝えしようと思っています。
で、今号では、その本選の翌日に行なわれた
トレハの仙台講習会をレポします。
前日はお台場で本選と表彰式、打ち上げを行なって、
翌朝、始発の新幹線・はやて1号で仙台入り。
そのまま講習会会場に入って、講習をしました!
ハードなスケジュールでした~。
でもトレハの林原のスタッフとは長い間一緒に仕事をしていて、
私の菓子作りもよく理解してくれていますし、
準備はスタッフが万全に整えてくれて、安心して当日入りしました。
トレハのデモは2年以上振りだったのに、お互いに「あ・うん」の呼吸。
受講者の皆さんも真剣に聞いてくださり、質問もたくさん出て、充実した講習会となりました。
前回の横浜のトークショーとは違って、やっぱり、デモで菓子作りをしながら話す方が断然リラックス。
バッチリの達成感で、終わった後のビールも最高にうまかった~!!
カシス風味のイタメレで仕上げるムラングカシスは「トレハブック」に掲載したお菓子で、トレハのイタメレはまるでクリームのおいしさ。真剣な眼でしょ?
集大成と言える基本的なパーツを盛り込んだメニューで、受講者の皆さんにもわかりやすくお伝えできたと思います。熱心な質問をいただくと嬉しいですね。
当日デモしたお菓子。天板に絞ったのはムラング・セック。一生懸命に取り組んだトレハメレンゲのスペシャリテのひとつで、ボワでも人気の商品。
林原Cプラザの姫井さんと記念写真。私がデモと菓子作りの話をし、姫井さんがトレハや糖の専門的な解説を挟む講習スタイルはかなりの完成度です。
林原Cプラザの竹田さんと記念写真。現場を任されている恵子ちゃんはシェフ連中からの信頼も厚くて、頼もしい存在。実は、なかなかのユニークキャラ!
ガトー・ド・ボワ オーナーシェフ 林 雅彦

◆◇◆ いよいよお菓子シーズンが始まります ◆◇◆
パティスリーのショーケースにも秋の色が感じられるようになってきました。
栗、かぼちゃをはじめとする秋の味覚を味わうお菓子も並び、
もう少し、気温と湿度が下がってきたなら、
続々とチョコレートのお菓子も増えてきます。
いよいよ、もっともおいしくお菓子を味わえる季節が始まります。
その幕開けを飾るイベントとして、9月25日(木)より6日間
JR名古屋タカシマヤ「パティスリー&ブーランジェリーコレクション2008」に
出店いたします。
今回で8回を数える「パティスリー&ブーランジェリーコレクション」、
ボワも、秋の定例イベントとして毎年参加させていただいていますが、
テーマに沿って、それこそ40店を超える出店があり、
業界でもよく知られた華やかで大きなイベントです。
東京からも多くの仲間が出店しますが、皆が口々に言うのは、
「名古屋は元気だよね!」。
美味しいもの、高い価値を持つもの、評判のもの、新しいものに対して、
強い興味と関心をもっていらっしゃることがとてもよくわかります。
刺激をいただくとともに、「今年も会えたわね」とお声をかけていただくと
本当にうれしく、ありがたく、励みになります。
こういった百貨店でのイベントはスタッフの成長の場でもあります。
スタッフ通信でラボの石田が書いていましたが、
普段、お客様と接する機会の少ないセクションで働く者にとって、
対面でお客様のお話をお聞きし、自分たちの作る商品が
お客様の手に渡っていく瞬間に立ち会えることで、多くのことを学ぶようです。
また、出店している繁盛店のシェフ、スタッフたちとの交流にも
大きな刺激を受けるようで、貴重な情報交換の場となっているようです。
奈良を離れて、いろいろな地域を見ることも勉強になりますね。
その街その街のお客様のお好みであるとか、
また時間のない中で少しでも、土地の空気に触れ、旨いものを食べて
その中からひとつでも、自分たちの成長の「糧」となるものを
見つけたいと思っています
名古屋の皆様、今年もお目にかかれますことを楽しみにしております。
ガトー・ド・ボワ オーナーシェフ 林 雅彦