
伝統菓子の奥深い魅力に、はまっています。
11月に入ると、慌ただしさにも拍車がかかってまいります。
恒例となっている札幌三越イベントへの出店、
お歳暮の準備、クリスマスケーキの予約開始と、
いよいよ、クリスマス、年末に向けて走り出します。
その合間には、ガレット・デ・ロワコンクールが開催されます。
コンクール本選は11月の中旬。
弊店の中野スーシェフも本選に挑みます。
ガレット・デ・ロワ協会の関西支部は、
京都「オ・グルニエ・ドール」の西原金蔵シェフを会長に、
私も副会長として、さまざまな普及活動に力を入れております。
今年も東京のメンバーと協力し、全国各地でガレット・デ・ロワと伝統菓子をテーマに講習会を実施、
大きな反響をいただきました。
この活動を通じて、伝統菓子の魅力を日々再確認しております。
そして、お菓子を取り巻くさまざまなものが、
昔ながらのお菓子の素晴らしさを求める時代となったことを本当に嬉しく思っております。
25周年創業祭で大変な好評をいただきました「エクレア」もそういった思いで作りました。
フランスのパティスリーではどこの店にもある伝統菓子。
シュー生地にクレーム・パティシエール、フォンダンで仕上げる本当にシンプルなお菓子なのですが、
今回いろいろと試作してみると、これがとっても奥が深い!
シューも粉の配合から調整し、伝統菓子の温かみを残しながら、ボワらしくかっこ良く、と、
中野スーシェフと随分試行錯誤を重ねました。
パート・ド・フリュイ、マカロン、キャラメル・ムーも伝統菓子の良さを知っていただけるお菓子です。
「このお菓子は初めて」というお客様にも、きっと気に入っていただけることと思います。
ぜひお試しくださいませ。
ガトー・ド・ボワ オーナーシェフ 林 雅彦