◆◇◆ 中野心悟スーシェフ 優勝インタビュー◆◇◆
---優勝おめでとうございます!昨年の準優勝から優勝、喜びもひとしおでしょう?
嬉しさというよりも、正直なところ、ホッとしました。
昨年の結果を受けて、今年は内心、優勝を狙っていましたから
優勝できて本当によかったと思います。
---昨年の経験を経て優勝するには何が求めらると考えていましたか?
毎年あれだけたくさんのガレットを実際に焼いていますから
焼き加減には自信がありましたし、
味覚面でも自分ではおいしいと気に入っていますので、
問題はクープ(切り込みで描く模様)にあると思っていました。
昨年も模様はきれいに描けていたのですが、切り込みが均一ではなかった。
今年は、それこそ精密機械のように、神経を尖らせて集中して描きました。
それでも、自分としてはまだまだ反省点はあるのですが、
高い評価をいただくことができて、嬉しく思います。
---林シェフも大喜びしていました。“シェフ孝行”ができましたね!
本当によかったと思います。
ほんの少しでもご恩に報いることができたのであれば嬉しいです。
今回のコンクール出場、そして優勝が、
ボワでの10年間の仕事の集大成となったように思います。
---仲間たちも祝福してくれましたね。
秋に入ってお歳暮、クリスマスを控えてラボは毎日大忙しなのですが、
「こっちは大丈夫ですから、試作してください」と言ってくれて
練習の時間を取ることができました。
また、コンクールの前日からシェフと二人で不在にしましたし、
すべて、みんなの協力があってこそできたことです。
心から感謝しています。本当にありがとう!
---奥様も喜ばれたでしょう?今年誕生されたお嬢さんにも素敵な贈り物となりました。
弱音を吐くと、「勝っても負けてもどっちでもいいんだから!」と言って、
肩の力を抜いてくれて、平常心になれました。
まだ赤ちゃんですが、娘にも報告して…(照)。
---優勝を飾ったガレットをこれからは後輩に伝えていかなければなりませんね。
そうなんです。
特にクープを入れる作業は難しいものですから、
今までは、僕とシェフの二人だけですべてのクープを入れていて、
この年末恒例の仕事が、シェフとともに一年を振り返ったり、
新しい年への意欲を高める機会となり、僕にとって本当に大切な時間でした。
でも今年からは、下の子達にも入ってもらって、厳しくいきます(笑)。
まずは、ボワの“マスシオ”こと、増山と塩見に教える予定です。
---最後に、お客様にメッセージを!
いつもボワをご愛顧くださいまして心より御礼申しあげます。
この度、ガレット・デ・ロワコンクールで優勝することができました。
これも一重に皆様のお陰と、あらためて気を引き締め、
さらにおいしいガレット・デ・ロワを作ってまいりたいと思います。
チャンピオンの名に恥じないガレット・デ・ロワをお届けできるよう
スタッフみんなで力を合わせてがんばります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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※ガレット・デ・ロワ、ご予約のご案内
【店頭予約受付】:2008年11月15日(土)~2009年1月10日(土)
【ホームページ】:2008年12月15日(土)から開始いたします。
>>詳細は、「ガレット・デ・ロワ」ご案内ページをご覧ください。
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